MOTO CORSE Complete / 1994
CORSE SB6SR MAX SPEED CHALLENGE
MOTO CORSEの原点。bimota SB6をベースに仕立て、0 - 1マイル計測で327km/hの最高速度公式世界記録を樹立した一台。
最高速度公式世界記録 327km/h (1998年)
MOTO CORSEの原点はbimota SB6にあります。1994年秋、MOTO CORSEは、SB6が秘める可能性に着目しました。その魅力をさらに引き出すため、世界で唯一のbimota SB6専門ファクトリーとして活動を開始しました。
最も重視したのは、吸排気系の改善です。排気システムには、当時ファクトリーチームでのみ使用されていたコニカルパイプを採用し、0.7mm厚のチタニウムシートから製作しました。サイレンサーシェルには、0.6mm厚の極薄タイプを用いています。当時はカーボン製やアルミ製のサイレンサーシェルが主流でしたが、その後、コニカルパイプもチタニウム製サイレンサーシェルも市場の主流となりました。
吸気系の改善に欠かせないFCRキャブレターを装着するため、強度が不足していると判断したリアサスペンションサポート用サブフレームを再設計し、アルミ無垢材からの削り出しで製作しました。bimotaのフレームに手を加えるという大胆な判断を、慎重に実行したのです。bimota社自身がこのサブフレームの設計を4回にわたって変更していることも、強度不足を裏付けています。
MAX SPEED CHALLENGE仕様は、160kgに満たない車体に、柔軟な出力特性を持つ220psのエンジンを組み合わせ、極めて速い加速を実現しました。0 - 1マイル計測では、327km/hの最高速度公式世界記録を樹立しています。
SB6SRは、MOTO CORSEにとって最初の市販用コンプリートマシンです。お客様の持ち込み車輌も含め、これまでに50台以上のSB6SRを送り出しています。
Specifications
主要諸元
| ベース車輌 | bimota SB6 |
|---|---|
| 最高出力 | 220ps (MAX SPEED CHALLENGE 仕様) |
| 車輌重量 | 160kg 未満 (MAX SPEED CHALLENGE 仕様) |
| 排気系 | チタニウム製コニカルパイプ (0.7mm 厚) / 極薄チタニウムサイレンサーシェル (0.6mm 厚) |
| 吸気系 | FCR キャブレター |
| サブフレーム | アルミ無垢削り出し (MOTO CORSE 再設計) |
| 記録 | 0 - 1マイル計測 327km/h (最高速度公式世界記録) |
掲載内容は発表当時の仕様に基づいています。
Authorized Dealer
bimotaを、その目で。
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